目次
あなたのマカロンこうなってませんか？
マカロンを作ってみてなんか違う。
残念～
って思ったあなた。
例えばこのように大きな穴状の空洞ができていたり
ひび割れができたり
いろいろ考えられますが「マカロナージュが足りなかった」ことも
原因かもしれません❗
マカロナージュとは
マカロナージュとは
マカロンの生地を作るときに、卵白を泡立てたメレンゲと粉類を混ぜ合わせた後、
適度に泡をつぶして生地を緩めていく作業。
マカロン独特の作業です。
この作業の度合いで生地の固さが変わり、マカロンの出来が大きく違ってきます。
マカロナージュが足りなくて生地が固めの場合
これは絞り終わって天板をトントンたたいた後の状態。
絞り終わりの跡が残りがち。
ピックでつついてもなかなか消えなくてちょっとイライラ。
このような固さの生地は
あと２周くらいマカロナージュしてみましょう。
メレンゲの種類や配合により一概には言えませんが、
エピファニーのレッスンではこのように考えてアドバイスしています。
「やり過ぎると元には戻せないからつい慎重になって、早目に止めちゃう」
ということありますよね。
「このくらいの固さの時はこうなる」
というのをよくつかみ、自信を持ってマカロナージュが出来るようになりたいですね！
次回は「やり過ぎてゆるくなっちゃた～
というパターンについてお伝えしたいと思います。
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