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マカロンの空洞化
マカロンを焼いたときに上手くいかないお悩みで一番多く聞かれるのが
「断面の空洞化」
![空洞化したマカロン](https://epipha.jp/wp-content/uploads/2023/01/ec3d891ce13a9bd1fcb02e176f2cc312-240x300.png)
空洞化の何がよくないのかというと
・食感がふんわりしない
・表面に衝撃が当たると割れやすい
もちろんクリームをサンドしてなじませると
美味しく食べられるのですが、
ベストな状態ではないですよね。
理想的なマカロンは断面を見ると中身がパンパンに詰まっていて
ふわっとした食感が美味しいと思っています。
![マカロンの断面 成功例](https://epipha.jp/wp-content/uploads/2023/01/6b3e607b04ecde633a0d24aa3b735021-1-240x300.png)
この2つのマカロン、実は同じ生地なんです!
二つのオーブンで同時に、
しかも同じ温度設定、同じ焼き時間で焼きました。
オーブンによってこんなに差がでるんですよね。
「マカロンのレシピを探して、レシピ通り焼いても上手くいかない」
というのはよくあるお話です。
マカロンはオーブンによって焼き加減が全然違ってきます。
・電気オーブンが、ガスオーブンか。
・上火、下火どちらかに差がある。
・密閉性が高い(庫内の蒸気が逃げない)か、通気性があるか。
等々いろいろな要素があります。
空洞化は温度設定が低めの場合に多いと感じています。
ですが逆の場合もあるのです。
そこが難しいところ。
マカロンの生地が一定に作れるようになったら
オーブンの調整を少しずつ変えて、ベストな焼き加減を見つけましょう!
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マカロンレッスンでは受講生様のオーブンに合わせた焼き方を
一緒に考えてアドバイスしていきます。