【夏にマカロンが割れる原因】ひび割れ・空洞を防ぐ3つの対策

目次

夏に意識したい3つのポイント

夏は卵白の水分が多く感じられ、生地がいつもよりゆるくなりやすいことがあります。

卵を割った時に、
「今日は水っぽいな」
「いつもよりサラサラしているな」
と感じたことはありませんか?

このような卵白の状態の変化が、生地の固さや焼き上がりに影響することがあります。

私も長年マカロンを作り続ける中で、「夏だけうまくいかない」という経験を何度もしてきました。

だからこそ、夏のマカロン作りでは、いつもと同じ作り方をするのではなく、「今日は少し水分が多いかもしれない」という視点で生地を見極めることが大切です。

そこで今回は、私が実践している夏におすすめの対策を3つご紹介します。

対策① アーモンドパウダーを増やして水分量を調整

いつもと同じ配合で作っても、水っぽくなることがあるので
アーモンドパウダーを5~10%増やして
生地の水分量を調整します。

または、乾燥卵白をほんの少し(卵白1個に1gくらい)加えます。
※加え方は、分量のグラニュー糖から少量取り分け、
乾燥卵白をよく混ぜてから卵白に加えます。

対策② マカロナージュを少し控えめにする。

水分が多めでメレンゲの気泡が壊れやすくなっている場合、
いつも通りマカロナージュしていると、あっという間にゆるくなり
タイミングを逃してしまうことがあります。


ではなぜゆるい生地は割れやすいのでしょう。

生地がゆるいということは
基本の生地よりメレンゲが弱かったり
水分が多くて水っぽい生地になっています。

なので熱の入り方が遅くなり
表面の皮の固まり方が追いつかなくて
中身の膨らみに負けてしまうから。

空洞化になりやすいのも同じ理由

いつもより気泡力が弱く、生地がゆるくなりやすいと
空洞化にもつながります。

水分調節や乾燥卵白でメレンゲの力を強くするということがポイントです。

対策③ 短時間乾燥させる

エピファニーでは通常、絞ったら乾燥させずに焼く方法をお伝えしていますが
夏だけは低温のオーブンに30秒〜1分ほど入れて
表面を軽く乾かしてから焼く方法をご紹介することもあります。

これで、いつもの乾燥無しで焼く場合よりも
表面が固まりやすいので、ひび割れ現象をかなり回避できます。


もちろん、どの方法が最適かはレシピやオーブンによって異なります。

大切なのは、「夏だから少し調整してみよう」という視点を持つことです。

「今日は夏の卵」と気付いて調整できると
成功率がグッとあがります♪

参考にしてみてくださいね。

エピファニーが大切にしていること

エピファニーのマカロンレッスンでは、レシピをお渡しするだけではありません。

「今日はいつもより生地が少しゆるいですね」
「今日はもう少しマカロナージュを控えてみましょう」

というように、その日の材料や生地の様子を一緒に見ながら
ゆっくりとレッスンを進めていきます。

マカロンはレシピを覚えるだけではなく
生地を見極める力が身につくことで、
一年を通して安定して作れるようになるからです。

季節や材料の変化に対応できるようになると
ご自宅でも自信を持ってマカロン作りを楽しめるようになります。

「マカロンは難しい」と感じている方にも
「自分でも作れた」という笑顔につながるよう
一人ひとりに寄り添いながらお伝えしています。

マカロンのレッスンは

マカロン体験レッスン、☆マカロン基本1dayレッスン、
マカロン完全マスター講座、
マカロンアドバンス講座

ご希望の日程に合わせて開催しています。

「一度挑戦してみたい」「夏でもきれいに焼けるようになりたい」という方は
どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。

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