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マカロンでガレット・デ・ロワ
ガレット・デ・ロワとは
1月6日はEpiphanie~エピファニー(公現祭)
フランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」を食べてお祝いする日。
(ちなみに私の誕生日でもあるので教室名をエピファニーにしました)
ガレット・デ・ロワのロワとは『王様』のこと。
パイに王冠が添えられています。
ちなみにガレットとは『平たく焼いたお菓子』のこと。
マカロンでガレット・デ・ロワを表現
ガレットデロワとは本来は、
中にアーモンドクリームとフェーブ(陶器の飾り)が入った平たいパイ菓子ですが、
今年もマカロンでガレット・デ・ロワを表現してみました。
マカロンで細かな模様を表現するには?
ガレット・デ・ロワのレイエ(表面の模様)には基本的なパターンが4種類 あります。
【太陽】渦巻き
【月桂樹】葉
【麦の穂】矢羽根
【ひまわり】格子模様
パイ生地を焼く前にナイフで細かく切れ目を入れています。
マカロンにデコレーションをする場合
アイシング(粉砂糖と卵白)で描くことが多いのですが
今回は細かなレイエを表したくて、食用色素を溶いた液を直接筆で描いてみました。
マカロンの表面がふやけてしまうので濃度がポイントです。
ラフに描くのがまた焼き菓子の雰囲気が出て良い感じ!
王冠はいつものようにアイシングでお絵かき。
いろいろな表現方法があって楽しいですね。
シンプルなマカロンでも、デコレーションをすると
季節やイベント感が楽しく表現できます。
皆さまもマカロンに可愛くデコレーションして楽しんでみてはいかがでしょうか。
エピファニーのロゴ
ちなみにお菓子教室エピファニーのロゴにある王冠は
ガレット・デ・ロワに由来しているんですよ!